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現在は超低金利時代が続いておりますが、今後は金利が上昇することも考えられます。
変動金利型ローンへお借換えの際には、慎重にご検討されることが重要です。
ポイント1 賃貸住宅経営は借入額が大きいため、金利が上昇すると、大きな影響を受けます。
ポイント2 変動金利型、固定金利期間選択型のローンは金利情勢により返済額が増減します。
ポイント3 返済期間が長期にわたる場合、その間の金利情勢を予測することは大変困難です。

(例えば・・・)
5年前に機構(旧公庫)で借入れし、いまから「固定金利期間選択型」ローンに借り換えた場合
15年前に機構(旧公庫)で借入れ
 
2いまから借換え
 
33年後
(固定期間終了後)
金利 3%
毎月の返済額(当初10年間)
770,000円
金利 2%
毎月の返済額(当初3年間)
675,000円

機構(旧公庫)より年間約112,000円減

【金利が5%に上昇したら】
毎月の返済額は
951,000円

機構(旧公庫)より年間約164,000円増

1の前提条件】
融資額 2億円
返済期間 35年
金利 (借入申込みが平成9年10月の場合)
当初10年間 3.0%
11年目以降 3.2%
返済額 当初10年間 約770,000円
11年目以降 約787,000円
(返済終了まで確定)
2の前提条件】
借換額(残高) 1,888万5,918円
金利 当初3年間 2.0%4年目以降 金利が見直されます
固定期間3年、
金利2.0%の「固定金利期間選択型」
【金利が4%に上昇したら】
毎月の返済額は
853,000円

機構(旧公庫)より年間約66,000円増

【金利が2%のままなら】
毎月の返済額は
675,000円

機構(旧公庫)より年間約112,000円減