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機構の技術基準についてのよくある質問

ご注意
本Q&Aは、平成18年度以前における旧公庫融資及び住宅宅地債券積立者向け融資を対象として作成しているため、【フラット35】や財形住宅融資等の技術基準とは異なる点がございますのでご注意ください。

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Q1

地面への防蟻薬剤を散布したくないのですが、どうすればよいですか?

A1

機構の耐久性基準では、地面への防蟻措置として、

  1. 基礎を鉄筋コンクリート造のべた基礎とする
  2. 地面を一様に打設したコンクリート(鉄筋が布基礎部分と一体化したものに限る。)で覆う
  3. 床下地面に薬剤を散布する、防蟻効果を有するシートを敷設する若しくは樹脂皮膜を形成する

の3通りありますので、1または2を選択した場合には、地面への防蟻薬剤の散布等は不要としています。

地盤上の土間コンクリートと一体となった布基礎断面詳細図

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Q2

無筋のコンクリート(土間コンクリート)を打設することで、薬剤散布による床下地面への防蟻処理を省略することは可能ですか?

A2

省略できません。
無筋のコンクリートでは、打設した面のひび割れが起きやすく、そのひび割れのすき間がシロアリの侵入口になることが懸念されるためです。
なお、機構の耐久性基準では、土間コンクリート部分に鉄筋を入れ、かつ、布基礎の立ち上がり部分の鉄筋と一体化(連続化)することにより、ひび割れが起きにくくなり、シロアリの侵入口ができにくくなりますので、薬剤処理を省略することができることとしています。

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Q3

防蟻措置としての鉄筋入りの土間コンクリートは構造計算が必要ですか?

A3

構造計算は必要ありません。
あくまで防蟻のための措置であり、布基礎と一体となった鉄筋入りの土間コンクリートであればよいこととしています。
ただし、軟弱地盤に建設する場合等、構造上の必要性から「べた基礎」とする場合には、建築基準法上、構造計算により形状及び配筋方法等を決定する必要があります。

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Q4

防蟻措置としての「鉄筋入りの土間コンクリート」は、上下ダブル配筋が必要ですか?

A4

防蟻のための「鉄筋入りの土間コンクリート」は、必ずしもダブル配筋にする必要はありません。
なお、構造上の必要性から「べた基礎」とする場合には、建築基準法上、構造計算により形状及び配筋方法等を決定する必要があり、結果としてダブル配筋となる場合もあります。

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Q5

「鉄筋入りの土間コンクリート」の鉄筋は布基礎部分と一体化したものに限ることとしていますが、「一体化」とは何を意味しているのですか?

A5

ここでいう「一体化」とは、布基礎部分と土間コンクリート部分の鉄筋を連続して配筋した上で、コンクリートを打設することをいいます。
一体化させることにより、布基礎立ち上がり部分のひび割れを防止し、シロアリの通り道ができることを防ぐという目的があります。

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