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機構の技術基準についてのよくある質問

ご注意
本Q&Aは、平成18年度以前における旧公庫融資及び住宅宅地債券積立者向け融資を対象として作成しているため、【フラット35】や財形住宅融資等の技術基準とは異なる点がございますのでご注意ください。

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Q1

小屋裏換気の際に用いる有効換気面積はどのように算定するのですか?

A1

実際の孔(鉄網があればその鉄網部分を除いた実質開口)の面積の合計となります。(1つの孔の面積×孔の数)

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Q2

枠組壁工法住宅において省令準耐火構造にする場合には、軒裏を防火構造とすることが必要ですが、この場合、小屋裏換気のための吸気孔として、軒裏に有孔ボード(防火構造の建設大臣認定を取得した不燃系ボードに小屋裏換気用の小さな穴を開けたもの)を設置できますか?

A2

設置してもよいこととしています。

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Q3

小屋裏換気として、吸気孔を軒裏に設置し、棟換気部材によって排気を行う場合は、棟換気部分はどのくらいの換気孔面積が必要ですか?

A3

棟換気部材は、その開口部の形状が複雑なため、見付け開口面積の把握が困難です。
したがって、単純開口(見付け)面積が把握できない場合は、天井面積に対する排気孔の「相当有効開口面積割合」を1/1,600以上とします。
なお、「相当有効開口面積」とは、測定(試験)により求められるものですので、棟換気部材の販売会社、製造会社等にご確認ください。

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Q4

機械式ファンを用いて強制換気を行うことによる小屋裏換気は認められますか?

A4

原則として、認められません。
小屋裏換気は小屋裏全体をまんべんなく換気することも必要なため、単純に機械式ファンによる1時間当たりの換気回数(換気量)の確保だけで性能を判断できるものではありません。
ただし、機械式ファンの排気孔、吸気孔が常時開放されているもの(シャッター等で自動開閉するものではない。)であり、かつ、機構基準どおり(所定の位置に所定の値以上の孔の面積を確保)となっていれば問題ありません。

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Q5

屋根断熱工法とする場合にも、小屋裏換気孔の設置は必要ですか?

A5

小屋裏換気孔を設置する必要はありません。
屋根断熱とする場合、天井より上の部分は室内と同じ環境(状態)となり、その部分は一般的に言う「小屋裏」ではなく、あくまでも「室内の一部」として考えることから、換気孔を設置してはいけません。

断熱工法と小屋裏換気孔の設置

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Q6

陸屋根で屋根断熱工法とし、かつ、小屋裏空間がない場合でも、小屋裏換気孔の設置は必要なのでしょうか?

A6

小屋裏換気孔を設置する必要はありません。

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Q7

住宅が総2階ではなく、1F下屋部分がある場合、1F小屋裏部分の小屋裏換気孔の有効開口面積の算定にあたってはどこの天井面積を用いるのですか?

A7

1F下屋部分の天井面積を基に小屋裏換気孔の有効面積を算出する必要があります。
また、下屋部分が2か所以上に独立してある場合には、それぞれの下屋部分毎に有効な開口面積を満足する小屋裏換気孔を設置する必要があります。
小屋裏換気孔の有効面積

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Q8

小屋裏換気孔の必要面積の算定にあたっては、小屋裏収納部分の面積は除外することができるのですか?

A8

小屋裏収納が屋根部分まで達していれば(その部分のみ屋根断熱工法を採用していることになる)、その部分の面積は除外して小屋裏換気の必要有効面積を算定します。
なお、小屋裏収納廻りは断熱材を施工する必要があります。

小屋裏収納部分がある場合の小屋裏換気孔の必要面積

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Q9

小屋裏換気措置において、仕様書では5つのパターンのうちのいずれかを選択することとなっていますが、これらのパターンを組み合わせて計画することは可能ですか?

A9

あくまでいずれかのパターンの選択としており、組み合わせることはできません。
小屋裏換気は、小屋裏の空気の流れをつくることが必要です。換気孔の設置場所により、必要となる換気孔の面積が異なることから、一定にその有効性の認められる5つのパターンを選択していただくこととしています。
これらを組み合わせて計画しても、必要な換気量が確保されるかどうかがわからないため、組み合わせによる換気計画は原則として認めていません。

小屋裏換気措置のパターン

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