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 更新日:2021年7月5日

1 住宅金融機構グリーンボンドについて

 「省エネルギー性に優れた新築住宅」を対象とした住宅ローン債権の買取代金を資金使途として、グリーンボンド(通称:住宅金融機構グリーンボンド)を一般担保債権(SB)及び政府保証債で発行しています。

 <グリーンボンドによる環境改善のイメージ>


2 住宅金融機構グリーンボンドの資金使途について

 当機構では、省エネルギー性や耐震性など質の高い住宅を取得する場合に、借入金利を一定期間引き下げる【フラット35】Sを実施しています。
 住宅金融機構グリーンボンドは、【フラット35】Sのうち「省エネルギー性に関する技術基準」を満たす新築住宅を対象としており、これらの住宅ローン債権の買取代金を資金使途としています。

 <住宅金融機構グリーンボンドの対象とする【フラット35】Sの技術基準>  

【フラット35】Sの詳細については、こちらをご覧ください。

資金の充当状況については、最新年度の発行者情報をご覧ください。

3 「グリーンボンドガイドライン2017年版」への適合について

2019年1月に発行したグリーンボンド(第255回債)は、環境省の「平成30年度グリーンボンド発行モデル創出事業に係るモデル発行事例」として選定され、「グリーンボンドガイドライン2017年版」に適合していることが確認されています。
2019年度以降に発行を予定するグリーンボンドについても、第255回債と同一のフレームワークで発行いたします。

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