繰上返済
更新日:2025年1月30日
ご返済中に融資金の全部または一部を繰り上げて返済することができます。繰上返済を行うことで、総返済額を減らしたり、完済する時期を早めたりすることができます。
融資金の一部を繰り上げて返済する方法としては、
なお、繰り上げて返済するに当たり、経過利息(繰上返済日の直前の返済日の翌日から繰上返済日までに発生する利息)をお支払いいただく場合があります。
融資金の一部を繰り上げて返済する方法としては、
- 「月々の返済額は今までどおりの額にし、返済額に応じて借入期間を短縮する方法」
- 「借入期間は今までどおりの期間にし、月々の返済額を少なくする方法」
なお、繰り上げて返済するに当たり、経過利息(繰上返済日の直前の返済日の翌日から繰上返済日までに発生する利息)をお支払いいただく場合があります。
融資金の全額を繰り上げて返済するとき(※)
金融機関の窓口で手続する場合
繰り上げて返済される1か月前までに、ご返済中の金融機関(融資のお申込先の金融機関)にお申し出ください。
なお、この手続に手数料はかかりません。
※複数の金利がある場合には、すべての金利口について融資金の全額を繰り上げて返済する場合をいいます。
なお、この手続に手数料はかかりません。
※複数の金利がある場合には、すべての金利口について融資金の全額を繰り上げて返済する場合をいいます。
「住・My Note」を利用して手続する場合
金融機関へご来店いただくことなく、インターネットから全額繰上返済(完済)のお申込みができます。
ただし、「住・My Note」での全額繰上返済(完済)は一部の金融機関では取り扱うことができませんので、
取扱いが可能な金融機関を事前にご確認ください。
なお、「住・My Note」でお申込みいただく場合、窓口でお申込みいただく場合と同様、手数料はかかりません。
ただし、「住・My Note」での全額繰上返済(完済)は一部の金融機関では取り扱うことができませんので、
取扱いが可能な金融機関を事前にご確認ください。
なお、「住・My Note」でお申込みいただく場合、窓口でお申込みいただく場合と同様、手数料はかかりません。
ご注意
<ご返済口座からの引落しの場合>始期 | 終期 | |
---|---|---|
お申込み期間 | 完済日の2か月前から | 完済日の1か月前の日の前営業日まで |
取下期間 | お申込み受付後から | 完済日の6営業日前まで |
<金融機関指定口座への振り込みの場合>
始期 | 終期 | |
---|---|---|
お申込み期間 | 完済日の2か月前から | 完済日の1か月前の日の前営業日まで |
取下期間 | お申込み受付後から | 完済日の3営業日前まで |

- 払込方法(ご返済口座からの引落しまたは金融機関指定口座への振り込み)はあらかじめ設定されていますので、お客さま自身で選択することはできません。
- 取扱金融機関の払込方法については、こちらをご確認ください。
- ご利用にあたっては「お客さまID」が必要です。「お客さまID」をお持ちでない方は新規ご利用登録からお申込みください。
- 「住・My Note」を利用した全額繰上返済(完済)のお申込みと取下げには期限があります。期限経過後のお申込みや取下げはできませんのでご注意ください。
- 抹消関係書類の交付は、取扱金融機関から原則として郵送によりお届けします。なお、お届けには完済後1か月程度要します。このため、融資住宅の売却や借換などにより、抹消関係書類の交付をお急ぎの場合は、「住・My Note」でお申込みいただくことはできません。
- お申込みの2営業日前の時点で返済に遅れがあるお客さま及び高齢者返済特例制度(死亡時一括返済)等をご利用中のお客さまは、「住・My Note」によるお申込みはできません。
- お客さまの返済状況等により、全額繰上返済(完済)のお申込みができない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 【フラット35(保証型)】を返済中のお客さまは、「住・My Note」で全額繰上返済のお申込みはできません。
融資金の一部を繰り上げて返済するとき
金融機関の窓口で手続する場合
繰り上げて返済される1か月前までに、ご返済中の金融機関(融資のお申込先の金融機関)にお申し出ください。
ただし、繰り上げて返済できる額は100万円以上となります。また、繰り上げて返済できる日(ご入金日)は月々の返済日となります。
ボーナス返済をご利用の方が借入期間を短縮される場合は、ボーナス返済月が変わらないように、ボーナス払い分も含めた6か月単位(毎月払い6回分+ボーナス払い1回分)でご入金いただく必要があります。
なお、この手続に手数料はかかりません。
ただし、繰り上げて返済できる額は100万円以上となります。また、繰り上げて返済できる日(ご入金日)は月々の返済日となります。
ボーナス返済をご利用の方が借入期間を短縮される場合は、ボーナス返済月が変わらないように、ボーナス払い分も含めた6か月単位(毎月払い6回分+ボーナス払い1回分)でご入金いただく必要があります。
なお、この手続に手数料はかかりません。
ご注意
一部繰上返済をした結果、返済期間(初回返済日から最終回返済日まで)が10年未満(特定増改築等の場合は5年未満)になった場合、所得税の税額控除(住宅借入金等特別控除)の対象外になります。そのため、税額控除を受けるのに必要な「融資額残高証明書」は送付されません。返済条件の変更や一部繰上返済のシミュレーションができます。
「住・My Note」を利用して手続する場合
金融機関へご来店いただくことなく、インターネットで一部繰上返済のお申込みができます。
ただし、繰り上げて返済できる額は10万円以上となります。また、繰り上げて返済できる日(ご入金日)は月々の返済日となります。
ボーナス返済をご利用の方が借入期間を短縮される場合は、ボーナス返済月が変わらないように、ボーナス払い分も含めた6か月単位(毎月払い6回分+ボーナス払い1回分)でご入金いただく必要があります。
なお、「住・My Note」でお申込みする場合、窓口でお申込みいただく場合と同様、手数料はかかりません。
ただし、繰り上げて返済できる額は10万円以上となります。また、繰り上げて返済できる日(ご入金日)は月々の返済日となります。
ボーナス返済をご利用の方が借入期間を短縮される場合は、ボーナス返済月が変わらないように、ボーナス払い分も含めた6か月単位(毎月払い6回分+ボーナス払い1回分)でご入金いただく必要があります。
なお、「住・My Note」でお申込みする場合、窓口でお申込みいただく場合と同様、手数料はかかりません。
ご注意
<モーゲージバンク等以外の預金金融機関をご利用のお客さま>始期 | 終期 | |
---|---|---|
お申込み期間 | 一部繰上返済日(約定日)の2か月前から | 一部繰上返済日(約定日)の1か月前の日の前営業日まで |
取下期間 | お申込み受付後から | 一部繰上返済日(約定日)の6営業日前まで |
<モーゲージバンク等をご利用のお客さま>
始期 | 終期 | |
---|---|---|
お申込み期間 | 一部繰上返済日(引落日)の2か月前から | 一部繰上返済日(引落日)の1か月前の日の前営業日まで |
取下期間 | お申込み受付後から | 一部繰上返済日(約定日)の1か月前の日まで |
- ご利用にあたっては「お客さまID」が必要です。「お客さまID」をお持ちでない方は新規ご利用登録からお申込みください。
- 「住・My Note」を利用した一部繰上返済のお申込みと取下げには期限があります。期限経過後のお申込みや取下げはできませんのでご注意ください。繰上返済日は毎月の返済日です。ただし、収納代行会社をご利用の場合(保険会社、モーゲージバンク等)は、返済日よりも前に到来する毎月の引落日に引落しされます。
- 「住・My Note」または金融機関窓口で一部繰上返済のお申込みを行った場合、その繰上返済が行われた日の翌々営業日以降でなければ、「住・My Note」で次回の一部繰上返済のお申込みはできません。
このため、「住・My Note」を利用した一部繰上返済は、2か月以上連続してのお申込みはできません(最短でも1か月おきのお申込みになります。)。 - 変動金利または5年固定金利の財形住宅融資を元利均等返済で返済中のお客さまは、住・My Noteで返済期間を短縮する一部繰上返済のお申込みはできません。
- お申込みの2営業日前の時点で返済に遅れがあるお客さま及び高齢者返済特例制度(死亡時一括返済)等をご利用中のお客さまは、住・My Noteによるお申込みはできません。
- お客さまの返済状況等により、一部繰上返済のお申込みができない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 一部繰上返済をした結果、返済期間(初回返済日から最終回返済日まで)が10年未満(特定増改築等の場合は5年未満)になった場合、所得税の税額控除(住宅借入金等特別控除)の対象外になります。
そのため、税額控除を受けるのに必要な「融資額残高証明書」は送付されません。 - 【フラット35(保証型)】を返済中のお客さまは、「住・My Note」で一部繰上返済のお申込みはできません。

お客さまIDのお申込み方法など「住・My Note」の詳細はこちらをご覧ください。

金融機関の窓口における手続
1. 事前のお申し出およびご相談 (ご本人→金融機関) |
ご返済中の金融機関(融資のお申込先の金融機関)に、繰り上げて返済される1か月前までに繰り上げて返済したい旨をお申し出いただくとともに、返済される予定の金額、繰り上げて返済した後の手続等についてご相談ください。 |

2. 繰り上げて返済するために必要な申請書の提出 | 金融機関が指定する日までに、金融機関からお客さまにお渡しした申請書に必要事項をご記入のうえ、金融機関に提出してください。 ※繰上返済の方法によっては、金融機関から念書をお渡しする場合がありますので、この場合は申請書を提出する際に併せて念書も提出していただきます。 |

3. ご入金 | 繰上返済日にご入金していただきます。 |