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ZEH水準等の木造住宅を建設する場合のご注意
公開日:2022年12月26日
ZEH水準等※の木造住宅に関する注意事項
○ZEH水準等の木造住宅については、他の住宅よりも、断熱材の増加や太陽光パネルの設置によって建物荷
重が増える傾向があります。そのため、国土交通省において構造関係規定(壁量等の基準)の見直しが検討
されており、2022年10月28日に「木造建築物における省エネ化等による建築物の重量化に対応するための
必要な壁量等の基準(案)の概要」が公表されました。
○国土交通省によると、ZEH水準等の木造住宅の多くに用いられている「構造計算」の方法により構造安全
性を確認する場合は、「壁量等の基準の見直し」による影響はありません。
壁量等の基準の見直しに関する詳細は、国土交通省のホームページをご覧ください。
(国土交通省ホームページ)
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/jutakukentiku_house_tk_000166.html
性を確認する場合は、「壁量等の基準の見直し」による影響はありません。
壁量等の基準の見直しに関する詳細は、国土交通省のホームページをご覧ください。
(国土交通省ホームページ)
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/jutakukentiku_house_tk_000166.html
○「壁量等の基準の見直し」を含む建築基準法施行令等の改正が2025年4月に施行予定であることを踏まえ、
住宅金融支援機構では、2024年4月から、壁量計算により耐震性を確認しており、以下に該当する場合は、
先行して見直し後の壁量等の基準を融資 の要件とすることを予定しています。
・新築住宅で、【フラット35】S(ZEH)または【フラット35】S(Aプラン)省エネルギー性をご
利用する場合
・ZEHの新築賃貸住宅として、子育て世帯向け省エネ賃貸住宅融資(建設)をご利用する場合
なお、壁量等の基準の見直しに伴う変更後の融資要件の詳細については、改めて住宅金融支援機構のホーム
ページ等でお知らせいたします。
※ 強化外皮基準(住宅の品質確保の促進等に関する法律第3条の2第1項に規定する評価方法基準における断熱等性能等級5以上の基準(結露
の発生を防止する対策に関する基準を除く。))を満たし、かつ、再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー消費量が省エネ基準の基準
値から20%削減(一次エネルギー消費量等級6の基準)となる省エネ性能の水準(ZEH水準)のほか、同基準(案)ではZEH-M水準等を含
みます。
住宅金融支援機構では、2024年4月から、壁量計算により耐震性を確認しており、以下に該当する場合は、
先行して見直し後の壁量等の基準を融資 の要件とすることを予定しています。
・新築住宅で、【フラット35】S(ZEH)または【フラット35】S(Aプラン)省エネルギー性をご
利用する場合
・ZEHの新築賃貸住宅として、子育て世帯向け省エネ賃貸住宅融資(建設)をご利用する場合
なお、壁量等の基準の見直しに伴う変更後の融資要件の詳細については、改めて住宅金融支援機構のホーム
ページ等でお知らせいたします。
※ 強化外皮基準(住宅の品質確保の促進等に関する法律第3条の2第1項に規定する評価方法基準における断熱等性能等級5以上の基準(結露
の発生を防止する対策に関する基準を除く。))を満たし、かつ、再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー消費量が省エネ基準の基準
値から20%削減(一次エネルギー消費量等級6の基準)となる省エネ性能の水準(ZEH水準)のほか、同基準(案)ではZEH-M水準等を含
みます。