地方が抱える社会課題を、地方公共団体、金融機関と共に解決に導く

入構からの歩み

2018年
四国支店債権管理・コンプライアンス部門債権管理グループ
2020年
四国支店地域連携部門地域連携グループ

多くの人の役に立ちたい。
機構はそんな気持ちを叶えられる場所です。


Q.大学時代の一番の思い出は?

軽音楽サークルに所属し、ロックバンドを組んでいました。学園祭で多くの人の前で演奏した刺激的な体験や年2回の合宿、スタジオを借りて行った深夜の練習等、数え切れないほどの思い出があります。

Q.入構の動機は?

金融業界に興味があり、銀行・リース・政府系金融機関等を中心に就職活動をしていました。そんな中、密集市街地整備をはじめ、民間の金融機関では対応できない機構の取組に関心を持ちました。また、人生における大きな買い物のひとつである住宅に対し、資金面でサポートできることに魅力を感じて志望しました。多くの人の役に立ちたい。機構はそんな気持ちを叶えられる場所でした。

多くの人の役に立ちたい。
機構はそんな気持ちを叶えられる場所です。の写真

モノを売るわけではないという点が
一般的な営業職とは大きく異なります。


Q.現在の業務内容は?

【フラット35】や【リ・バース60】を取り扱う民間金融機関の支援や、地方公共団体が抱えている社会課題への解決支援を行っています。モノを売るわけではないという点が一般的な会社の営業職とは大きく異なります。例えば、地方公共団体と連携し、連携先の助成制度と機構の金融商品について説明する広告を作成したり、お客さま向けのセミナーを企画・開催したりしています。特に四国エリアは空き家率が高いので、地方公共団体、民間金融機関、機構の三者で協力しながら空き家解消に向けたセミナーを実施することもあります。とても難しい課題ですが、同時にやりがいを感じる業務です。

Q.業務で活かされている大学時代の学びは?

相続、抵当権が及ぶ効力など、法律学科で学んだ民法が役に立っています。債権管理部門に在籍していた際、住宅ローンを借りていた方が亡くなったケースについて金融機関から相談を受けたときは、その知識を活かして回答することができました。現在の地域連携部門でも、相続の手続など、大学時代に学んだことが活かせると思っています。

モノを売るわけではないという点が一般的な営業職とは大きく異なります。の写真

住宅に関わる新しいことに
チャレンジすることができます。


Q.やりがいを感じる瞬間は?

「ありがとう」と言われることです。一緒に【フラット35】や【リ・バース60】を提供してくださる民間金融機関や、共同して広告を作る地方公共団体の担当者から「お客さまからの照会や問い合わせの機会が増えました」と声をかけられると喜びを感じます。また、【リ・バース60】の勉強会を開催した際、金融機関の方に「理解が深まりました」と言われたときも、この仕事をやっていて良かったなと感じました。

Q.職場の雰囲気や人間関係は?

とても風通しの良い職場だと思います。若手としての意見を求められることも多いですね。四国支店では幅広い世代の職員が働いていますが、入構1年目のときは年齢の近い先輩から社会人の心構えを、ベテランの上司からは機構の業務全般について教えていただくなど、たくさんフォローしていただきました。今は私が後輩に教えることも増えたので、自分自身の経験を踏まえながらフォローしていければと思っています。

Q.学生にひと言お願いします。

機構では【リ・バース60】の普及に取り組むなど、時代ごとの社会課題やニーズに沿った商品・サービスの提供を行っています。住宅に関わる新しいことに挑戦できるのは機構ならではだと思います。自分の想いを業務に反映していける環境があるので、皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

1 DAY SCHEDULE

出勤の場合

8:55
出勤
9:00
メールチェック、業務確認
10:00
県の住宅政策と機構の商品を紹介する広告案を作成
12:00
昼食
13:00
作成した広告案を持って県庁を訪問し、担当者と打合せ
15:00
打合せ内容について上司に報告・相談
16:00
金融機関からの電話照会対応
17:30
退勤

在宅の場合

8:55
業務開始
9:00
メールチェック、業務確認
10:00
グループミーティング(WEB会議)
10:30
金融機関の職員向け【リ・バース60】説明会資料を作成
12:00
昼食
13:00
午前中に作成した資料を上司に説明(WEB会議)
15:00
【フラット35】や【リ・バース60】の申込状況等のデータ分析
17:00
業務の進捗報告
17:15
業務終了