思い切って飛び込んだフィールドで若手が切り拓く「住まい」の未来。
2022年入構|文学部教育学科卒
近畿支店|営業
N.M
職務
経歴
| 1年目~2年目 | :地域業務第二部 |
|---|---|
| 3年目~現在 | :近畿支店 |
01_入構動機 質の高い住宅普及への貢献を目指し踏み出す勇気
私の就職活動は特定の業界に絞ることから始まったわけではありませんでした。しかし、合同説明会で出会ったJHFに惹かれたのは、住まいが誰にとっても不可欠な社会インフラであり、社会貢献性が高いと感じたからです。 全国に支店を持つJHFなら、質の高い住宅を幅広く普及させる使命を果たせると考えました。また、民間金融機関では融資が難しい領域にも国策として支援するJHFの公共性に大きな意義を感じ、志望しました。
大学では、教育という金融や住宅とは全く異なる分野を専攻していたため、専門知識の不足に強い不安を感じていました。しかし、内定時、人事担当者から言われた「入構してからさまざまな業務を通じて学んでいけば良い」という言葉に背中を押され、一歩踏み出すことを決意しました。

02_仕事内容とやりがい お客さまの「声」から生まれる強い想い
現在は、近畿支店の営業グループで、主に【フラット35】や【リ・バース60】の周知活動を担当しています。変動金利と全期間固定金利の違いを住宅事業者や金融機関の皆さまに正しく理解していただけた際には、大きなやりがいを感じます。また、セミナーなど人前で話す機会が多く、度胸やスキルが向上したと実感しています。JHFの業務は単なる押し売りではなく、商品のメリットを正確に伝え、ご納得いただいた上で選択していただくことを重視しています。
そのため、社会的意義を感じながら取り組むことができ、それが日々のモチベーションとなっています。特にセミナーで直接お客さまから「役に立つ」「検討したい」といったお声を聞けた時には、この仕事を選んで良かったと心から感じています。

03_働く環境と魅力 互いに伴走し、共に成長できる仲間たち
JHFでは対話とチームワークを大切にしており、若手の意見にも真摯に耳を傾け、全員で納得解を導き出す風土があります。また、年の近い先輩や後輩が多く、安心して相談できる風通しの良い環境も魅力です。
ワークライフバランスについては、長期休暇や夏季休暇の他に月1回マンスリー休暇の取得が推奨されているため、趣味の旅行などでリフレッシュをすることができています。業務状況によっては残業もありますが、残業時には目的と終了時間を明確にし、不必要な残業を避けることで、効率的な働き方を推進する意識が組織全体に浸透しています。
また、全国の同期が集まる研修を通じて同期と交流しつつ、自身の成長を実感する機会があります。その他、支店内で開催される若手職員を中心とした勉強会や、自身の担当外の業務について学ぶことができる全社的な研修があるため、自身の視野を広げつつ、幅広い知識を習得できる学びの環境が整っています。

04_志向性とキャリア 知識、経験、そして未来へ。住まいを支えるキャリアパス
これまで
知識を吸収し、基礎を固めた日々
入構当初は、金融や住宅に関する専門知識が不足しており、目の前の業務や聞き慣れない専門用語を覚えることに精一杯でした。また3年目に異動となり、新たな業務をイチから学ぶこととなりました。しかし、業務を進める中で前の部署で培った知識と重なる点、つながる点があることに気づき、より金融や住宅に関する知識の幅が広げられたと感じました。
現在
経験と豊富な学びの機会を通じて、将来のキャリアを描く
現在は、経験則に頼りすぎることなく、常に初心に立ち返ることを心がけています。例えば後輩を指導する際には、自分の説明が何に基づいているのかを明示することを徹底しています。また、日々の業務だけでなく将来のキャリアにつながる可能性を探るため常にアンテナを高く持ち、社内セミナーや研修に積極的に参加しています。
未来
ジョブローテーションを活用し、組織の全体像を捉える
将来的には、支店で培った経験を活かし、本店の部署でよりJHF全体の事業を俯瞰できる業務に携わりたいと考えています。具体的には、国の住宅施策を実現するためにお客さま目線でより良い商品を企画・開発していく仕事に挑戦したいという目標があります。

Oneday_Scheduleある⼀⽇の流れ
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8:55
出勤。
外出前にグループ員と打合せ。 - 10:00 金融機関、住宅事業者からの電話照会対応。翌週に開催される勉強会用の資料作成。
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11:30
住宅事業者へ【フラット35】周知の営業訪問。
昼食。 -
16:00
帰社後、訪問記録作成。アポイントのための架電。
17時15分に退勤。