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公開日:2020年3月12日

 住宅金融支援機構は、令和元年12月26日に、公益財団法人まちみらい千代田(以下「まちみらい千代田」)と、千代田区内のマンションの維持管理の適正化及び再生支援のため連携、協力することを目的とした「マンションの維持管理の最適化及び再生支援に関する協定書」を締結しました。
 協定締結先であるまちみらい千代田は、区民の9割近くが居住しているマンションの居住支援を行っている千代田区の外郭団体で、マンションの管理組合に対してマンションのライフサイクルに合わせ、「情報収集・発信」、「管理・コミュニティ」、「建物維持・整備支援」、「防災対策促進支援」という居住・生活全般に係る様々な観点での支援事業を推進しています。
 機構では、マンションの維持管理の適正化のためには、修繕工事の必要性や金融の有用性を訴求することが重要であると認識しており、金融支援の観点から上記の支援事業の推進に必要なマンション再生に関する情報発信、専門家のサポートなどの取組を開始しています。

【主な連携の内容】
 ・ マンション管理組合への専門家派遣に関する事項
 ・ マンション管理組合への金融支援に関する事項
 ・ マンションの維持管理及び再生に資する情報の発信に関する事項
 ・ マンションの建替え、改修等に関する事項

(協定締結式の様子)